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夏の琵琶湖を攻略するならパンチングをマスターしよう!

夏の琵琶湖を制するなら絶対に欠かせないメソッド

真夏の琵琶湖はかなり広いエリアで水草に覆われます。

そんな 真夏の琵琶湖 を制覇したいなら絶対に欠かせないメソッドが パンチング なんです。

 

パンチングってなんだ?

そもそもパンチングって何なのでしょうか?

パンチングとは テキサスリグのシンカーを1オンス(28g)以上の重たいものにしてフローティングマットなど表層に浮く水草を貫通させてその下にいるビックバスたちを釣ってしまうメソッドなんです。

通常のパンチングは ヘビーテキサス と呼ばれる琵琶湖 1オンス以上のウエイトのあるシンカーをセットしたテキサスリグを使うのが一般的ですね。

普通のパンチングのセッティングは
・シンカー(ペグ止め)
・ストレートフック
・ワーム

なんですね。マットの分厚さによっては1オンスよりもさらに重たいシンカーを使う人もいます。

 

パンチングはいろいろなタイプがあるんです

通常のテキサスリグのタイプが一般的な パンチング なんですね。

他のタイプでいうと ジャッカルの秦拓馬プロがやってる サステキ もパンチングの一種ですよね。

ZAPPU(ザップ) サステキ 1.2oz

私が普段使用するパンチングはスタンダードなヘビテキではありません。
まぁ正直言うとヘビーテキサスタイプのパンチングはあまりやったことが無いんです。
理由は 貫通効率が悪い と考えているからなんです。

どちらかというと秦拓馬プロの サステキ に近いものがあります。

パンチングはマットに対する貫通力を上げるため通常のキャストよりも上に放り投げてリグをマットに撃ち込みます。

この落下してくるときのリグの態勢は必ずシンカーが下にきます。重たいから当たり前なんですがね。笑

そうすると、落下姿勢は シンカー → ワームの順 に落ちるんですが、このときシンカーにはラインが結ばれていますよね。ですので厳密には ライン → シンカー → ワーム になるんです。

そうするとラインが抵抗になるんじゃないかと 私は考えたわけなんです。

そして考案したのがこれ。

そうなんです。今の世でいう パンチショット とか 直リグ とか言われるやつです。

すいません。そんなこと言われる以前からずっとこれを使っていますので。
真似しているわけでもなんでもありませんので!笑

シンカーはレインの1オンスシンカーをメインで使います。
reins(レインズ) TG(タングステン) スリムダウンショットシンカー 1oz

 

フックはがまかつの ワーム327 基本は2/0
がまかつ(Gamakatsu) ワーム327 フリップスタイル 2/0 NSブラック

それをスナップリング4つでつなぎます。

特に優れものが がまかつワーム327
このリグをはじめた当初は カルティバのツイストロックを使っていました。テキサスリグなどでは今でも使うんですが、パンチングで使用するとフックが開いてしまい、結局バラすてことが度々あったんですね。

単なるストレートフックって手段もあるんでしょうが、このねじ込むタイプのフックはワームがずれにくいので非常に使いやすいんですよ。

ストレートフックの強さ と ワームのずれにくさ を持ち合わせている ワーム327 選択肢は他にありません。笑

そしてワームは GETNETジャスターホッグ4.3インチ

オーナー針 ジャスターホッグ GN-10 4.3インチ 25 エビミソ 82910

パンチングなんで基本的にはマットを貫通してボトムまで行くと喰います。

ジャスターホッグはボトムステイで小魚が底をついばんでいるような姿勢になりますのでボトムステイでも効くんですね。

そしてボトムステイでも喰わない時は、マットの天井で誘うんです。
このジャスターホッグのテールはパドルテールになっていますので天井での誘いにも抜群に威力を発揮するんですね。

マテリアルは柔らかすぎずマットで2~3尾釣っても全然使えます。
最高のコストパフォーマンス!笑

まさに、このリグのためにあるようなワーム。

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