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夏の琵琶湖を攻略するならパンチングをマスターしよう!

 

タックルセッティング

パンチングは分厚いマットからロクマルクラスのモンスターを引きっぱり出さないといけませんのでタックルはかなりヘビーなものが必要となります。

私が使っているタックルは

ロッド  アマゾンフリップバリスタ(エバーグリーンテムジン)
リール  シマノMG7
ライン  PEライン64lb(ダイワ)

このようなセッティングでパンチングをやっています。

<ロッド>
まずロッドは エクストラヘビーの竿なんですが、アマゾンフリップは意外とティップが柔らかくヘビーなんですけどヘビーを思わせない感じですね。
そしてガイドがスパイラルガイド(グリップ側のガイドが上を向いていて竿先に行くとガイドが下を向くガイドの取り付け方)になっていますので、PEラインを使ってもPEライン特有のライントラブルも少なくてストレスを感じません。

正直2世代くらい前(?もっと前かな??)の竿なんで少し重たいです。
でも一番大事にしていることは 軽い事よりも簡単に折れないこと なんです。

アマゾンフリップは中古で購入してもう7年くらい使っていますが全く折れません。
パンチングとフロッグでフルパワーフッキングを幾度となくやっています。
それはもう数えきれないほど。笑
でも折れません。故障もなし。とにかく強い。

今の最新の竿もいいんですが 50,000円くらいは平気でするじゃないですか。

そんな高級な竿でフルパワーフッキングして折れたら私泣いちゃいますよ。笑
いや。気を遣っちゃってそこまで派手に使えないかも・・・笑

アマゾンフリップなら中古で18,000円くらい。万が一折れてもダメージは新品の半分で済みますよ。まぁ、アマゾンフリップじゃなくてもいいと思うんですが、そんなに感度ビンビンわからなきゃいけない釣りじゃないんで、そこまでいい竿を使う必要もないと正直思います。

ちなみに初冬にはアマゾンフリップでアラバマリグをやるんですが、感度もそこそこ良いのでそういう巻きの釣りでも使えます。

今江さんが一体何を目指して作った竿かは知りませんが、こういうパワーゲームに最高にあった竿ですね。

<リール>
リールはMG7。正直、ハイギヤなら何でもいいです。笑
ハイギヤを使うメリットはパンチングを一日やると落として巻いてを繰り返すので巻きが早いにこしたことはありませんね。

そしてアタリがあってからフッキングした後、一気に引き寄せますのでこれも少しでも早く巻き取れるハイギヤが良いんです。

<ライン>
パンチングではラインはフロロではなくPEラインを使います。
理由は切れないし丈夫っていうのはあるんですが、もっと大事なこと。

マットなどに引っかかって外した瞬間にフロロなら自分に向かって飛んでくるんです。
それはライン自体が伸びて外れた瞬間にゴムみたいに縮もうとする力が働き飛んできます。
1オンスのシンカーですので、自分に当たったらまぁまぁ危ない。笑

PEラインなら伸びが無いので飛んでくる心配は少ないですね。

あとはラインのメーカーなんですが、以前はスパイダーワイヤーステルスの65lbを使っていました。
スパイダーワイヤーは使い始めは良いんですが、だんだんとラインの色落ち(緑からうす緑になる)すると、ライントラブルが増えてきます。結構長い期間何年も使っていましたが、今まで切られたことないですし信頼も厚いので他のメーカーに変えることはしませんでした。

ところが、最近こんなラインに出会いました。

ダイワ(Daiwa) PE パフォーマンス+Si 75m 5号/62lb ナチュラルグリーン 04634588

びっくりするのがスパイダーワイヤーと比べてめちゃくちゃ飛びます。
飛距離が1.5倍くらいになったんじゃないかって。笑
そして、強度も十分。何より安い。
ライントラブルもほとんどない。スパイダーワイヤーを使っていた今までが何だったんだ。笑

 

(⇓次のページに続きます!最後に驚異の釣果の情報も!)