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2017年9月30日 琵琶湖バス釣り釣果 ポイント情報

琵琶湖の状況

水温は22℃と徐々に下がってきています。
気候もずいぶんと秋らしくなってきていますね。
日差しは強いですが風は涼しい。そんな感じでしょうか。放水量は前日の50tから15tに減っています。

・水温  22.1℃
・放水量 15t
・水位  -29㎝
・天気  晴れ
・風   微風

 

6:00 志那沖からスタート

放水量が少なくなっているのでできる限り水流の当たる沖側からチェックしていくことにします。
水温は低くなってきていますが、まだまだ水草は元気ですね。

エビモのエッジをテキサスリグで
エビモの中を1オンスリグでチェックしていきます。

ただ・・・バイトはありません。笑

 

8:50 木浜シャローマット

木浜のシャローに残っているかなり小規模のマット。
水深は1mくらい。そこに1オンスリグを打ち込んでいきます。

マット撃ちはすぐに答えが出るときと、
すぐに答えが出ないことがあるんです。

すぐに答えが出ない時は時間とタイミングを変えて入りなおすんですが、今日はすぐに答えが出る日でした。

※メジャーボードに水を撒いてバスの魚体にダメージが無いようにしています。

ちょっと痩せてる44㎝。
魚体にキズがありますね。魚体は乾燥した地面などに直接置くと火傷みたくなりますので写真を撮る時は水を撒くとか濡らしたタオルを置くとか魚体のことを気遣いましょうね。

今日もジャスターホッグ4.3インチ カラーはエビミソ
晴れた日はエビミソが効きます。

場所はこんな感じ。
ほんと小規模なマットなんです。

地図で見るとここです。

座標 N35 06.070  E135 56.317

まぁいつものところです。笑

ボトムで喰ってくる感じですね~
水温は下がってきていますがまだまだマットは有効なポイントですね。

そしてバイトは続きます。

※メジャーボードに水を撒いてバスの魚体にダメージが無いようにしています。

ぎりぎり50㎝?いや無いかなっていうバスちゃん。
なかなかいい体形のバスですよね。

ルアーは同じで1オンスリグとジャスターホッグ4.3インチ1(エビミソ)。

1オンスリグについては→→「1オンスリグの記事はこちら

こいつもボトムで喰いました。

小さなマットなのでいくらでも釣れるわけではありません。
ですので時間とタイミングを変えて入りなおすことにします。

 

12:00 志那沖エビモパッチ

とりあえずこの時点でまだ風が吹いていませんので志那沖のメインチャンネルに近いエビモパッチでテキサスをやってみることにしました。

ポイントはここ。

座標: N35 03.858  E135 54.683

風が無いのでテキサスペグ止め無しでワームをふわっと落としてみます。
このポイントは浚渫のほぼエッジで6mから3mに上がるエッジにエビモがあり南北に少し長いエリアなんです。

エビモのエッジにルアーを落として3投目・・・

 

※メジャーボードに水を撒いてバスの魚体にダメージが無いようにしています。

ようやく50アップと言える魚 53㎝がヒットしました~
フォール中の糸がずっと出ていくようなバイトの出かたでしたね。

※テキサスリグについては→→「テキサスリグの使い方はこちら

使用したルアーは

バイズクロー4.5インチ ブルーブラック(ベイトブレス)
シンカは 3/8オンス (レイン)
フックは ワーム327 2/0(がまかつ)

こういうセッティング。
濁ったらグリパンチャートを使うんですが、この日はどちらかというとクリアアップしている水でしたのでこのブルーブラックを使います。大体この二色でローテーションしますね。笑

バイズクロー4.5インチのカラーローテーションは
濁ったら グリパンチャート
クリアになったら ブルーブラック

エッジを流していくともう一発バイトがありましたがのせられませんでした・・・

お昼になりましたのでここで休憩することにします。

 

昼から爆風な琵琶湖・・・

まぁいつものことですが、昼からかなりの爆風となりましたので、ここから苦戦するパターンです。笑

何とか木浜まで行きましたが、風が当たり過ぎていて釣りにならない・・・

仕方なく53㎝を釣ったポイントまで戻りテキサス(今度はペグ止め有り)でエビモのエッジを流していきます。

写真はありませんが40㎝くらいのを1本釣って今日は終了!笑

 

今日のまとめ

気温はずいぶんと下がってきましたがマットには魚が入っていますね。
ただ、スーパービッグが入るような感じではありません。
放水量が上がればまた違う結果になるんでしょうが、どちらかというと流れの当たるメインチャンネル付近が良いようでした。

ただこの放水量の話は 参考程度 に考えておいて、気になるポイントには時間とタイミングを変えて入りなおすことがおすすめです。
なので見切りも大事ですが、時間を空けていったん入りなおす ことも大事です。
特に私みたいな小さな船は移動に時間がかかりますのでたくさんのエリアを見て回るって訳にもいかないんですよね。今年はもうかなり少ないですが、マットなんかも朝は釣れなくても昼に釣れることなんていくらでもありますから。

そろそろ秋めいてきて巻きの釣りをする方が多くなりますが私はしばらく撃ちの釣りを続けていきたいと考えています。目で見る方が楽ですし、時々スーパービックも入りますし。笑