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2019年3月13日 琵琶湖バス釣り釣果 ポイント情報

琵琶湖の状況

ずいぶんと暖かくなってきていましたが、2日前から急に冷え込むようになりました。比叡山の雪もほとんどなくなっていましたが、この2日の冷え込みで頂上付近に雪で白くなっています。

徐々に水温が上がり始めてきたところに急激な冷え込み。
初春にはよくあることですね。
水位は11日の雨で −15㎝から−7㎝に増水傾向になってきてます。

・水温 8.9℃
・放水量 15t
・水位 −15㎝
・風 朝から北よりの強風3m

すでに春らしい行動に入っている魚が急激な冷え込みで一旦、ステイしているポイントを探す もしくは 春らしいポイントに入っている ということを考えながらスタートします。

7:20 北山田 シャローエリアからスタート

ちょっとポイント座標を記録していないんですが、北山田に杭が点在しているポイントがあるのですが、この周りにゴロタ石があるんですよね。

スタートはそういう超春らしいところに早速入っている魚が居ないかの確認作業です。北山田はワンドになっていますので比較的水温が上がりやすいっていうのもここを選んだ理由です。

魚探で見るとこんな感じです。
雰囲気では杭を攻めたいんですけど、実はこういうものが沈んでいるんですよね。実はこの1週間前に少しだけ出撃したときにここでこういう魚を釣りました。

※メジャーボードに水を撒いてバスの魚体にダメージが無いようにしています。

50㎝ジャスト。すでに魚体は産卵を意識しているメスでした。

仕様したルアーは ZBCスワンプネコリグ 1.8gネイルシンカー

まぁ散々ストロングなタックルを使うと言ってきましたがこの時期だけは違うんですよね~
4ポンドフロロ スピニングタックルを使用。

完全なオープンウォーターですのでドラグ管理さえミスらなければ簡単にラインブレイクすることはほとんどありません。

ネコリグはキャストして一旦、底をとります。

で、ゆっくりとリールを巻きながら、ちょいちょいちょいとアクションをつけていきます。口で言うのは難しいんですが、中層をアクションつけながら泳がせるミドストですね。

はっきり言って釣れます。
春は簡単なじきではないんですが、ネコリグは効きますね。
アタリは明確にコツコツとはでません。

ぐーと根がかりのように重たくなります。
それをスイープに合わせる。
まぁネコリグについては、そのうち別の記事を書きましょう。
できれば動画を含めてわかりやすいように。笑

結局、この日は北山田で成果を得ることができませんでした。。。

風のあたりも強くなってきた。ということで移動。。。

10:10 浜大津 プリンス沖からたけし城沖

この時点で南寄りの強風になっていたので風裏になる浜大津に移動。

春はやっぱり水草の生え始めを探しますが見つからない・・・
ほんと、年中 藻狩りやってるんでなかなか見つからないですね。水草。。。

知っている人は知っているんでしょうけどねぇ。

何にもないところを永遠とキャストし続けるのは正直しんどい。笑
しばらく広範囲に捜査しましたが、なんの手掛かりを得ることができず移動することにしました。。。

11:30 下物 シャローエリア

なんの手掛かりも得られないまま、すでに昼前。

気温が徐々に上がってきていたところに、この寒さ。
シャローに上がろうと行動を起こしていた魚が急に気温が下がっていたので、シャローに近いブレイクで待機しているんじゃないか?と考えました。

下物のシャローエリアは魚探でみるとこんな感じ。

1.5mくらいの水深から2m 場所によっては3mまで落ちます。
こういうところで待機している魚をチェック。

とりあえず。。。

※メジャーボードに水を撒いてバスの魚体にダメージが無いようにしています。

もちろんネコリグです。
小ぶりですが45cmくらいのナイスな魚体。
完全に春らしい魚。

産卵を意識している魚って口の中が赤くなりますよね。
あれってなんなんでしょうね。くわしくは知らない。笑

上あごと口の奥。わかります?

なんでしょうね。笑

この日は息子を保育園に迎えに行かなきゃいけなかったので、この辺でストップフィッシング。まぁなんとか釣れてよかった。。。笑

ヒットしたポイントの座標

N35 03.729 E135 55.535

まぁ何てことない場所ですけどね。笑

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひ、次回の釣行の参考にしていただければと思います!